下記のお薬を使用中の患者様は…
①
お薬の効果判定
→ お薬が体内できちんと働いているかどうかを調べます。お薬がきちんと働いていなかった場合は医師
によりお薬の変更、量の調節などが行われます。発作がなくなっても、勝手にお薬を止めてはいけま
せん(お薬を使用していることによって、発作が抑えられている可能性があります)。
②
副作用の早期発見
→ 使用中のお薬が体に悪い影響を与えていないかどうかを調べます。肝臓、腎臓、血液などの状態を知
ることができます。
以上のことから、当院では基本的に3カ月に1回程度、血液検査及び尿検査を受けていただきます(注:体調の優れない方、お薬を変更された方、お薬の量を調節中の方などは医師の指示により頻回に行っていただく場合があります)。
なお、現在の体調などを知りたいとご希望される場合も行います(血糖、アレルギー、肝炎、貧血、など)。
また、他医院で血液検査を受けられた方でも、当院の必要とする項目がない場合、お薬の血中濃度測定が行われていない場合、血液検査を受けてから日にちが経っている場合などは、当院にて血液検査を受けていただきます。
|
薬名 |
血中濃度 |
薬名 |
血中濃度 |
|
デパケン、デパケンR、セレニカR、セレブシロップ、エピレナート、バレリン、ハイセレニン顆粒 |
バルプロ酸Na |
オスポロット |
― |
|
リボトリール |
クロナゼパム |
||
|
ニトラゼパム、ベンザリン |
ニトラゼパム |
||
|
ヒダントール、アレビアチン |
フェニトイン |
ホリゾン、セルシン、ジアゼパム |
ジアゼパム |
|
フェノバール |
フェノバルビダール |
エクセグラン、エクセミド |
ゾニサミド |
|
プリミドン |
プリミドン |
マイスタン |
クロバザム |
|
テグレトール、レキシン |
カルバマゼピン |
ガバペン |
ガバペンチン |
|
ザロンチン、エピレオプチマル |
エトスクシミド |
トピナ |
― |
|
ダイアモックス |
― |
ラミクタール |
― |
|
検査項目 |
検査目的 |
検査項目 |
検査目的 |
|
|
総蛋白 |
肝障害、貧血、甲状腺異常などの判定。 |
ナトリウム/クロール |
腎障害の判定。 |
|
|
AST(GOT) |
尿酸 |
腎障害、痛風の判定。 |
||
|
ALT(GPT) |
カルシウム |
腎障害、甲状腺障害の判定 |
||
|
ALP |
血中アンモニア |
VPAが該当。肝障害の判定。 |
||
|
γーGT |
IgG/IgA/IgM |
PHT、PB、PMD、CBZ、ZNSが該当。肝障害の判定。 |
||
|
CK(CPK) |
筋障害の判定。 |
|||
|
クレアチニン |
腎障害の判定 |
葉酸 |
PHT、PBが該当。葉酸の低下の判定。 |
|
|
総コレステロール
LDLコレステロール
HDLコレステロール |
高脂血症などの判定(LDL:悪玉/HDL:善玉)。 |
|||
|
TSH Free T3/T4 |
PHT、PB、PMD、CBZが該当。甲状腺障害の判定。 |
|||
